3月になりました。
まだまだ寒さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
3月3日は雛祭り。
女の子の健やかな成長と健康を願う日本古来の伝統行事です。
雛人形はなんと平安時代からあるそうですが、現代のような雛祭りは江戸時代に始まったといわれています。
初めは紙の雛人形を屏風の前に飾り、菱餅や白酒を添えるだけというとても質素なものだったようです。
それが、だんだんと競い合うように雛人形が豪華になっていき祭壇を設けて飾り、今のような華やかなものになっていったそうです。
小林一茶の句に以下のようなものがあります。
「手のひらに 飾ってみるや 市の雛」
賑やかな市で、思わず手に取った華やかな雛人形を眺めながら目を細める一茶の姿が目に浮かぶようですね。
さて、のどか保育園でも行事食として4日(月)に雛祭り献立を予定しています。
給食先生が心を込めて作る行事食、お楽しみに♪
3月の献立はこちらに掲載しています。
給食や食育についてはInstagramでも紹介しています。
ぜひご覧ください!